赤木明登+堀畑裕之\r『工藝とは何か』\r\r\r発行:有限会社ぬりもの/拙考編集室\r発売:株式会社泰文館\r定価:7,800円(税抜)\r出版日:2024年3月10日\rページ数:368頁\rサイズ:148×210mm(A5サイズ正寸法)\rデザイン:山口デザイン事務所(山口信博+玉井一平)\r\r【本書より抜粋】\r\r◎自然は、人間の認識を超えている。【バラ売可】GI グローバル・インテリア 7冊セット。超えて出た未知の領域を目指すのが工藝である。ヴィンセント・ギャロ : 1962-1999。―赤木明登(塗師)\r\r◎食べる、まとう、住まう - これら「生きる」ために用立てられた工藝は、かつて先祖や神仏への感謝や祈りと深く結ばれていた。そめ花 薔薇と四季の花たち。もはや素朴な信心を失い、地球を破壊し続け、戦争をくり返す現代人に、二十一世紀の新しい工藝はどんな道を示すことができるのか?―堀畑裕之(服飾デザイナー)\r\r◎轆轤の上に立ちあらわれる存在の根源にせまる。私たちは売りたくない。―黒田泰蔵(陶藝家)\r\r◎すべての宗教の土台にあるものと、工藝のたどり着く場所は同じである。MONSTER A GOGO'S robin レコード。―原田正道(僧侶)\r\r◎人間の心の、最も深い場所と接続することによって工藝は成り立っている。ホックニーの世界 David Hockney デイヴィッド・ホックニー。―荒谷啓一(工藝店主)\r\r◎身体を通じて経験的につかみ取った普遍性こそ、よい形の起源となる。別冊映画秘宝「『電人ザボーガー』&ピー・プロ特撮大図鑑」【美品】。―艸田正樹(硝子作家)